INTERVIEW 01

いい仕事に不可欠なコミュニケーションを
重視し、先輩から受け継いだ
良き流れを後輩にも伝授。

profile

NY

20代 
2018年4月入社 
グローバル・メディア専攻

IT業界を目指したきっかけは?

大学在学中は英語を使う接客の仕事に就くイメージでした。ですが、大学でプログラミングの授業があり、そこで自作したプログラムが動いたことに感動するという経験をしたことが、IT業界を目指すきっかけになりました。大学で専門的に情報系を学んだ訳ではなかったので、もちろん不安はあったのですが、入社後の研修がしっかりとしてそうなavanzaを知り、応募しました。

入社後はどんな業務に携わっていますか?

研修終了後の配属から、自社製品TAGMATCH(タグマッチ)の改修対応、その他に様々な案件を担当し、Java、PHP、VB.net、VBAなど複数の言語を扱ってきました。工程にも設計からテストまでと幅広く経験をしてきました。現在は、ブランドオークションサイトの開発・保守案件と社員報酬制度管理システムの機能改修案件に携わっています。月に半分半分で二つの案件を担当しています。前者はお客様と直接やり取りもしながら、開発をしています。後者は受託開発の案件で、私がメインで開発を行っています。様々なプロジェクトに携われるのもavanzaの魅力だと思います。

入社して4年ですがやりがいを感じた場面は?

これまで携わった案件で、「プログラムを学び、プログラミングしてそれが動く、自身の成長を感じる」を繰り返してきました。日々業務を続け、3年目あたりからお客様と直接関わらせていただくようになり、お客様から直接感謝されることが増えてきたことが、私にとって一番大きなやりがいになっています。また、自社製品を出展した展示会に説明員として参加したこともあるのですが、来場された方に製品がわかるように説明ができると、自分も製品を理解出来ているという成長を感じられ、それもやりがいに感じられました。

4年間やってきてご自身で大切にしていることは?

コミュニケーションをたくさんとることを大切にしています。プロジェクトは、基本的にチームで動くので、打ち合わせや普段仕事を進めていく上で、密にコミュニケーションをとっていくことが大事だと思っています。メンバー同士で頑張ったことを褒め合ったり、フォローし合ってコミュニケーションをとっていくことでチームが盛り上がり、みんないいパフォーマンスが出せるかなと思っています。そうやって納期までうまくプロジェクトが進んでいくために、コミュニケーションが大切だと考えています。

コミュニケーションで意識していることは?

私が入社する決め手になったのは、採用時に面談させてもらった方の人柄の良さで、会社の雰囲気もよいのだろうなと思いました。実際に入社後も皆さん気さくで話しかけやすく、先輩の方も質問がしやすい方ばかりでした。長く担当してくださった先輩は、初め私が質問の仕方もよくわからなかった時でも親身になって回答していただけました。だから、今まで私がやってきてもらったことは、私が後輩に対して同じようにしていきたいと思っています。しっかり相手を見て答えるとか、なるべくわかりやすく説明するとか。そのために、なるべく質問をしやすい環境を作るようにしています。また、趣味の話をして相手を知ることも大事だと思っています。仕事の話だけでなく、その人を知って一緒に仕事をするようにしています。

入社後のターニングポイントを教えてください。

1人でひとつの案件を設計から開発まで対応する機会がありました。とは言え、実際に1人の力ではできなくて、先輩に協力してもらいながら完了させました。それが転機だったと思います。1人で設計から対応するということが難しく、そもそもどう設計するか、どう実装するかがあまり身についていなかったことを認識しました。だから、自分でその流れを学ぶ、そうやってひとつを完成したら、次の案件で流れを確認しながらまた学ぶ、前の経験を活かして完成させる。昨日よりは今日と一歩一歩前に進みながら、それを1人でやることで学んでいきました。別の見方をすると、それは任せてくれたということでもあって、とてもうれしかったです。しっかり見てくれている上司や先輩がいるというのも実感できました。

仕事の魅力を教えてください。

コロナ禍ということもあって、急速に進んだテレワークですが、会社でも家でも仕事ができるのはとても魅力的だと思います。それと自分が実装したものが世の中で動いているのがとてもうれしいです。世のため、お客様のために作ったプログラムのその一部に携われているっていうことは、自分のなかでは大きなモチベーションにもなっています。