相手の話を聞き、真摯に向き合うことで、
対峙する人と良好な関係でいることを
強く意識しています。

相手の話を聞き、
真摯に向き合うことで、
対峙する人と良好な関係で
いることを強く意識しています。

KWJ  30代 2012年6月入社30代 2012年6月入社
現在のプロジェクト某生命保険会社保守案件
《役割》 当社プロジェクトリーダー

転職先としてアヴァンザを選んだ理由を教えてください。

前社も同業でした。今はもう法律的にできませんが、その時はかなりの就業時間でした。
転職を意識し始めたのは20代後半から30代前半にかけて。仕事における経験もそれなりにしていましたが、あまり上流工程の作業をしていませんでした。上流工程の仕事に携われることを重視して転職活動をしていて、当社が目に留まりました。福利厚生もしっかりしていたということもありますが、仕事の幅を広げたかったんです。実際に面接の際に話しやすかったこと、会社の雰囲気が良さそうな感じがしたことが印象的でした。ざっくりとした表現で恐縮ですが社員には良い人が多いと感じました。

入社後、アヴァンザでの業務はどう展開していきましたか?

先輩や上司と一緒に、チームのメンバーとして現場に入りました。そこで、まずはやり方を教えていただき、それから業務を任せてもらいました。手順を踏みながら成長させてくれる良い上司に恵まれたと思います。中途入社から8年が経過していますが、私の場合は入ってからの7年間、ずっと同じ上司に指導していただきました。変わるケースも多いのですが、時間が経つほど、お互いの良い面が見え、良い関係が築けたと思っています。何と言っても、話を聞いてくれます。メンバーの話をすくい上げようとする体制が構築できています。そのため、相談をする人が多いです。

中途入社から8年。現在行なっている業務をお教えください。

現在はプロジェクトリーダーをさせてもらっています。メンバーが5名いるチームのリーダーです。具体的な業務ですが、生命保険会社様のサイトの保守を行っています。新型コロナウイルスが発生する前は、先方の会社内で業務を行っていましたが、コロナ禍のいまは保険会社のネットワークのシステムを利用して、ほぼ在宅でリモートワークをしています。基本的にはメンバーが作業をし、リーダーである私がレビューをして、その後の対応を決め、業務を進めています。こんな状況であっても柔軟に対応できることが、アヴァンザの強みでしょうね。ただ、やっぱりコミュニケーションが大事なので、少なくとも週1回は会って話したいです。私がそうだったように、話を聞いてくれる会社であり続けたいですね。

リーダーとして大事にしていることは何ですか?

自分が上司にしてもらったように、まずはちゃんと話をすることですね。一番大事なのは人間関係。それを構築するには仕事であっても仕事以外に関しても、相手の話をよく聞き、相手に向き合う姿勢を正しています。実際、お客様と話すのも人と人ですし、仕事を振ることもやっぱり人と人。そこに信頼関係がないと、やる方も気持ちよく仕事ができないので、人と人との関係は大事にしています。会社の方針としてもコミュニケーションを取れる機会を多く設けてくれていますので、顔を合わせてコミュニケーションをとりましょう!というのが社風だといえると思います。

業務の中でやりがいを感じたことはありますか?

実は同じ案件のリリースで2回フォールバックを経験したことがあります。原因はDBのパフォーマンスで、データの持ち方の抜本的な見直しを行い、それに伴ってデータを保つ機能などを追加で開発する提案を行いました。そして、インフラチームやいろんなチームの多くの人を巻き込んで無事にリリースすることができました。その結果お客さまからも感謝の言葉をいただきました。自身の成長に大きくつながった印象深い案件です。その時は苦労したのですが、やはり重要だったのは人間関係で、その当時のお客さんと我々との間に良い関係が築けていたからこその解決だったと思います。