キャリアアップをイメージした
環境変化=転職で真正面から取り組んだ
業務が自分を成長させてくれました。

キャリアアップをイメージした
環境変化=転職で
真正面から取り組んだ業務が
自分を成長させてくれました。

OGT  40代 2010年6月入社 40代 2010年6月入社
現在のプロジェクトスポーツメーカー・ショップ利用 iOSアプリ開発・保守
《役割》 当社プロジェクトリーダー

エンジニアとしてアヴァンザを選んだ理由を教えてください。

前社で7年ほどエンジニアとして働いていました。結婚をし、子どもが生まれたタイミングで、収入や会社の今後などを考え始めたんです。30歳を越えたときでした。たまたま、元同僚がアヴァンザに転職していて、話を聞き、魅力的な会社だなと思っていたところ、声をかけていただきました。ある程度の業務は任せられていたこともあって、ちょうど脂が乗っていた時期だったかもしれません。エンジニア自体の仕事は好きで、自分に向いていると思っていたのですが、直接お客様とやり取りする機会が多く、プログラムのスキルだけでなくて、コミュニケーションのスキルも磨けるチャンスかなと思いました。

入社後の具体的な業務と役職の推移を教えてください。

入社から7年目まで大手銀行の社内システム開発案件に複数参画しました。その間の、3年目にリーダー職に昇格しました。8年目からはショッピングサイトの保守開発に、現場リーダーとして参画し、9年目にテクニカルリーダーに昇格しました。その後、新入社員や第二新卒の教育担当メンバーに入り、現在はショッピングサイトの保守開発と顧客会計システムの保守、iOSアプリ開発の複数案件に携わっています。ひとつのプロジェクトでも大変だったいちエンジニアから、複数のプロジェクトをマネジメントも含め担当できるようになりました。

入社前からキャリアアップをイメージしていましたか?

社内のアットホームな雰囲気や業種や案件の大きさも幅広いことは事前に認識していたとおりでした。自社の複数のメンバーとともに業務を行う機会ができたことにより、責任がより大きくなりましたが、チームとして仕事をするという意識が芽生えたと思います。大変な部分ももちろんありましたが、スキルアップというか、自分なりのキャリアは積み上がってきているとは思っています。17年間のエンジニアとしての歴を改めて振り返ってみても転職して正解だったなと思います。

入社後10年間にあったターニングポイントとは?

金融系の仕事に携わっていましたが、4年ほど前にショッピングサイトの保守案件に単独で参加する機会がありました。その際、知識があり、さまざまなことに対応ができる立場のスタッフとして招聘されたのですが、クライアントのエンジニアチームのメンバーとコミュニケーションをとり、協力して障害や課題をクリアできたことで、評価をいただきました。その結果、新規案件や関連案件のオファーを数多くいただきました。仕事面のスキルアップに加え、売上面も含めてステップアップできたという実感があって、自分が成長できた大きなターニングポイントだったと思います。

プロジェクトをリードするに至った経緯とは?

前述のショッピングサイトの場合は、クライアントにマネージャーがいて、その方と対等に、話をし、さまざまなことに対して、相談しつつ、先方の若いエンジニアに業務を教えながら、進めていました。その結果、プロジェクトのリーダーのような立場で業務を行うことになり、私ひとりだった現場に、自社メンバーを4名も追加することができたんです。社の目標でもある、アヴァンザチームをつくり上げたことになります。

どのようにチームとして業務に取り組んでいますか?

チームとして業務を遂行していく社の方針は、ひとりで抱え込んで悩むのではなく、課題があれば、解決するために仲間と一緒に対応する形を構築しています。さらに、メンバーがフラットに接することができるのはとても魅力的です。どんな社員でも仲間として仕事ができると思います。前述したターニングポイントの案件では社のメンバーは私ひとりでしたが、社の方針があるからこそ、クライアントの社員さんであってもチームで業務を遂行することができたんだと思います。

新人教育を手がけるようになって心境の変化は?

いまは新人教育をする立場でもあります。チームで進める社の業務とやっていることは一緒かもしれませんが、あくまで「教える」立場で携わっていますので、全くの別物ですね。実際の業務では、もちろん教えることもありますが、逆に助けてもらうこともありますから。新人に対して注意していることは、できたことに対しては褒める。言葉として評価する。しかも直接本人に伝えると決めています。和気藹々としていながらも、教えられることはしっかり伝えています。